イベントの説明
システムトレーダーにとって必須のプログラミング言語であるPythonは、データ分析だけではなく、トレードの執行の自動化においても注目を浴びる言語です。
最近ではInteractive BrokerのAPIにC#、Java,Excelに続いてPythonが採用されました。また、QuantopiaのようなヘッジファンドはZiplineというPythonベースのプラットフォームを提供し、優れたシステムトレード戦略に資金を提供しています。このような状況を踏まえ本講座ではシステムトレードに必要なデータ分析手法と知識を紹介していきます。
午前の部
1.Python言語の各種プラットフォームの説明
2.Jupyter Notebookのダウンロードとインストール
3.Pip,condaを用いた追加ライブラリのインストール(Pandas_Reader,Seaborn)
4.Pythonで自由にダウンロード可能な金融価格データ(日本株、米株、
ティックの為替レート)、経済データ等のデータベースの紹介とダウンロード
5.最も汎用性に富むグラフィックソフトウェアのmatplotlibと先端を行くseaborn、bokehの紹介
6.Jupyter Notebookで使用可能なMarkdown言語の紹介
7.Jupyter Notebook(.ipynb)ファイルのPDF出力
(学習ライブラリ: pandas-datareader、pandas、numpy/scipy、statsmodels、
matplotlib、monthdelta、datetime)
対象者:参加者においては特にプログラミングの経験は必要ありません。エクセルの経験等、PCを使い慣れている方がセミナーの内容を理解するには有利かと思われます。Windows使用者についてはGoogle Chromeのインストールが必要です。問題のある方は電子メールにてご連絡ください。
ノートブックパソコン持ち込みが原則です。参考プログラムコードはWindows 10で動作確認をしています。また、Windows 10以外ではMacとLinuxの使用が可能です。OSは申し込みの際にお知らせください。
参考文献:
『Python3ではじめるシステムトレーディング ‐環境構築と売買戦略』(パンローリング㈱)
日経ソフトウェア4,5,6月号連載記事「Pythonで金融分析」
日経ソフトウェア8月号連載記事「Pythonで投資の王道を学ぶ」
参加費:
1名につき28,000円 (消費税、参考資料を含む)
1社2名以上同時に参加お申込みいた
だいた場合、お2人目から1名につき23,000円。追加申込みの場合はその旨ご記入下さい。
本セミナーは午前と午後の部に分かれています。午前・午後一括お申込みの場合は、49,800円(お二人目から44,000円)の特別料金となります。
申込:
金融財務研究会 ホームページ http://www.kinyu.co.jp/
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-10-8 グリンヒルビル
TEL 03-5651-2030 FAX 03-5695-8005
ファックス又は郵便にて参加申込書をお送り下さい。上記ホームページの申込欄からもお申込いただけます。折り返し、受講証と請求書を郵送致します。参加費は下記の普通預金口座に開催日前日までにお振込み下さい。(但し経理の都合等で間に合わない場合は、ご連絡いただければお待ちいたします。)又当日ご参加になれなかった場合、当社および経営調査研究会主催の他のセミナーに無料でご出席いただけます。(但し新しいセミナーの参加費との差額が2,000円以上の時は差額をお支払いいただきます。また、振替は1年以内にお願いいたします。)
ご記入いただきました個人情報は、当社および関係会社の受講者名簿の整備や今後開催される
セミナーのご案内等に使用します。
普通預金 口座名 (株)金融財務研究会
三菱東京UFJ銀行 本 店 1642356 三井住友銀行 本店営業部 7397637
三菱UFJ信託銀行 本 店 2818151 みずほ銀行 東京営業部 1427715
三井住友信託銀行 本店営業部 2993982 りそな銀行 東京営業部 1693669