イベントの説明
金融市場の分析をする際にデータの取得は大きな課題の1つです。午前中はフリーで入手できる金融価格データについて、Pythonを用いて取得する方法を中心に学んでいきます。米国株の価格はQuandlから入手可能です。その際にKeyの取得が必要となるために手順を追って説明していきます。また、同サイトから有料ですが日本株の価格データも入手可能です。また、為替のティックデータ、経済データの取得方法も学びます。ステップ・バイ・ステップで説明をしていきます。
午前の部:
9:30-10:30
1. Juypter Notebookのインストール
2. データ取得に必要なライブラリのインストール
10:40-13:30
3. Quandlからのデータ取得
米国株式(2018/3/27まで)、日経平均各種指数、大阪堂島商品取引所先物、大阪取引所先物、東京商品取引所先物、東京金融取引所先物、その他各種薫物、インド株などが無料でダウンロード可能
4. 為替のティックデータの取得
5. Fred等からの経済データ、金融データの取得
対象者:参加者においては特にプログラミングの経験は必要ありませんが、エクセルの経験等、PCに使い慣れている方がセミナーの内容を理解するには有利かと思われます。問題、質問のある方は電子メールにてご連絡ください。
ノートブックパソコン持ち込みが原則です。参考プログラムコードはWindows 10で動作確認をしています。また、Windows 10以外ではMacとLinuxの使用が可能です。OSは申し込みの際にお知らせください。
参考文献:
●Python3ではじめるシステムトレード
●日経ソフトウェア連載 金融データをPythonで分析してみよう2018年7月、9月、11月号
【講師紹介】 Quasars22 Private Limited(Singapore),Director,MBA,MBA,MSc,中央大学商学研究科兼任講師、中央大学企業研究所客員研究員。主な論文に「金融市場の安定、多重性の増加、取引戦略の役割」企業研究第30号(2016年3月)、「シンガポールの金融ビジネスの可能性とそれを支えるシステム」企業研究第29号(2015年8月)がある。主な訳書に「シュワッガーのテクニカル分析」(1999、パンローリング)、「物理学者ウォール街を往く」(2005、東洋経済新報社)。
参加費:
1名につき28,000円 (消費税、参考資料を含む)
1社2名以上同時に参加お申込みいた
だいた場合、お2人目から1名につき23,000円。追加申込みの場合はその旨ご記入下さい。
本セミナーは午前と午後の部に分かれています。午前・午後一括お申込みの場合は、49,800円(お二人目から44,000円)の特別料金となります。
申込:
金融財務研究会 ホームページ http://www.kinyu.co.jp/
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-10-8 グリンヒルビル
TEL 03-5651-2030 FAX 03-5695-8005
ファックス又は郵便にて参加申込書をお送り下さい。上記ホームページの申込欄からもお申込いただけます。折り返し、受講証と請求書を郵送致します。参加費は下記の普通預金口座に開催日前日までにお振込み下さい。(但し経理の都合等で間に合わない場合は、ご連絡いただければお待ちいたします。)又当日ご参加になれなかった場合、当社および経営調査研究会主催の他のセミナーに無料でご出席いただけます。(但し新しいセミナーの参加費との差額が2,000円以上の時は差額をお支払いいただきます。また、振替は1年以内にお願いいたします。)
ご記入いただきました個人情報は、当社および関係会社の受講者名簿の整備や今後開催される
セミナーのご案内等に使用します。
普通預金 口座名 (株)金融財務研究会
三菱東京UFJ銀行 本 店 1642356 三井住友銀行 本店営業部 7397637
三菱UFJ信託銀行 本 店 2818151 みずほ銀行 東京営業部 1427715
三井住友信託銀行 本店営業部 2993982 りそな銀行 東京営業部 1693669